レスパイト入院とは?
レスパイトの意味
レスパイト(respite)とは、『一時休止』『休息』『息抜き』という意味です。 レスパイト入院は障害や難病をお持ちの方々の在宅ケアをされている介護者の事情により一時的に在宅介護が困難になった場合に短期間入院できる機能です。
どんな人がレスパイト入院を利用するの?
- 家族の介護が必要だけど冠婚葬祭に出席したい
- 病気になってしまい入院するため一時的に介護ができない
- 出産を控えているため介護することが難しい
- 介護に疲れてしまい休みたい
- 在宅介護中だけど旅行に行きたい、リフレッシュしたい
介護者の休息のほか、病気、入院、出産、冠婚葬祭、旅行などで一時的に在宅介護が困難になる場合にご利用いただけます。
レスパイト入院の期間
1週間から2週間程度。(最大2か月間) 治療の必要性がある場合には レスパイト入院から通常の入院になることがあります。
利用できる方
自宅、居宅系施設へ退院される方, 医療的処置が必要な方
- 胃瘻、腸瘻等の経管栄養、静脈栄養の方
- 吸引が必要な方
- 気管切開を受けられた方
- 酸素使用、人工呼吸器装着等医療機器を装着された方
- 透析治療を受けている方
費用
医療保険適用。 入院時に状態を把握させていただくために、 採血、心電図、胸部レントゲンをします。 必要に応じてCT等の画像検査をさせて頂く場合がございます。
ご利用案内
ご入院をご希望の方は医療相談員にご相談ください
入院相談窓口
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【受付時間】(月)~(金)8:30~17:00/(土)8:30~12:30